マルディグラ|肉愛の伝わるフレンチビストロ/the 439th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」439日目、本日はフレンチ、2001年オープンの肉料理が名物のビストロ「マルディグラ」にお伺いしました。オーナーの和知シェフは2016年に「情熱大陸(TBS系)」にも出演されており、今ではマルディグラは「肉料理の聖地」と呼ばれているとかいないとか。

場所は銀座8丁目、並木通り沿い、おでんの名店「お多幸 おたこう」が入っているビルの地下1階です。

ビストロらしいカジュアルで賑やかな雰囲気でこの日も満席の人気ぶりです。肉料理を中心にオーダーいたしました。まずはこちらから。

前菜・オムレツ、パン ド カンパーニュ

がっつり肉料理の前に優しい卵料理をいただきます。オムレツはジャガイモ入りでほっこりするお味。

・モツキュイジーヌ 唐揚げ ¥1,950

グラスからニョッキとはみ出るモツの唐揚げ。

横から見るとこんな感じです。

北欧の海の怪物クラーケンのような凶暴なビジュアル。見た目同様に香りも刺激的、マルディグラの洗礼を体験でき、お味もなかなかインパクトのある一品でございました。

・季節野菜の鉄鍋ロースト ¥1,900

こちらも豪快な料理、そのまんまです。とうもろこし、ニンジン、唐辛子、カブ、サヤインゲンなど。

シンプルに野菜の甘みや美味しさを楽しむ料理。

バーベキューっぽい楽しい雰囲気も楽しめる間違いのないお味。美味。

・男のニューハンバーグステーキ2 ¥3,400

食べてみたかった好物のハンバーグ、半熟卵とMGフラッグが上に乗って愛嬌ありですが、「MG」が松屋銀座に思えて仕方なし。チーズも乗って皆が理想とするトッピングを実現。卵にナイフを入れるととろとろの黄身が流れ出ます。ハンバーグはもちろん牛肉100%で肉々しい仕上がり。赤身が美味しい短角牛に内臓をミックスして作った肉々しい本気なハンバーグです。

・ラム肩肉、牛シンタマと内臓のグリル アルゼンチンスタイル ¥4,000

香草スパイスの香り豊かなアルゼンチン発祥のチミチュリソースを付けていただきます。内臓は確かハツ、ガツなど3種類、チキンも入って肉の共演。噛みごたえも有り、味の良質さというよりも肉!肉!肉!という肉愛が伝わる一品で満足感は十分です。デザートもしっかりいただきます。

・黒イチジクのタルト

カリフォルニアの黒イチジクはどっしりとしたシックな甘み。素朴さも感じるお味です。

・プリン

苦味しっかりのカラメルソースに浸ったクラシックで美味しい大人のプリンです。

最後は熱い・コーヒー ¥650をいただきゆっくりさせていただきました。長年来てみたかったお店なので、雰囲気が体感できてよかったです。シェフの肉愛が伝わりました!また肉好きの方と一緒にお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

その後、銀座プレイス7階の「ティエリーマルクスダイニング」に移動し19:30-20:30の1時間しか頼めないGINZA4丁目(シメ)パフェ、期間限定提供の・紅秀峰のショートケーキパフェ ¥2,700(サ別10%, w/o tax)をいただきました。山形県の土田農園産の紅秀峰がたっぷり乗ったエレガントで美味しいパフェでした。ごちそうさまでした!

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