茂竹|澄み渡る天丼旨し/the 51th day

2016年3月追記)今日は若々しい春をいただきたくて”野菜天丼” ¥1,500にいたしました。
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ふきのとう、たらの芽、青ネギ、ナス、椎茸、玉ねぎ、ニンジン、インゲン、ヤマイモの海苔巻きなど野菜たっぷり。 海苔で巻いたトロロは外がサクッと、中はふんわりの面白い食感。ふきのとうの心地よい苦味が沁みますね。

こちらの揚げ油は太白胡麻油100%(最近流行気味)。サクッと軽い天ぷらが揚がる理由の1つです。 なんでもエキストラバージンオイルのような製法のゴマ油で、ヘルシーで体にも良いようです。他の天丼よりさらに後味がよいような気がいたします。

体にも優しく、お財布にも優しい野菜天丼でした。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

以下2016年2月記載

100年以上続く天婦羅屋で、現在3代目。今年から初々しいお弟子さんの姿もお目見えし、近々代替わりがあるかもしれませんね。 銀座の重鎮の方々が沢山いらっしゃるお店だけに、重みもあるようですが、今後もとても楽しみです。

本日は”かき揚げ天丼” ¥2,300をお願いしました。

お弟子さんとの新体制も馴染んできたご様子です。 前菜は”魚のあら煮、イカの口”、”氷魚(あゆの稚魚)”などを出していただきました。優しい味、やっぱり美味しい。

“かき揚げ天丼”
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タネは人参、タケノコ、ナス、レンコン、ミツバ、サツマ芋、海老と貝柱など。軽く揚がっており、とても美味しい。後味の良さも、こちらの天丼の魅力ですね。

甘味は”おはぎ”でした。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

以下2013年1月記載

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ”銀座6丁目美食日記”、51日目です。 本日は当ブログ初の天ぷら。場所は外堀通りを挟んだ当店の真向かい! 三楽ビルの2階”茂竹-もちく”さんにお伺いしました。

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 みゆきカフェ(みゆき館)と銀座能楽堂の間のビルです。 しんみりとした良い雰囲気の木製のお品書きが出ているだけですので、お気をつけ下さい。

“盛合せ天丼”¥3,000を注文いたしました。色々付きます。

“ヒラメの煮こごり”
mochi1ヒラメとゼラチンとの異なる食感、そして口の中で溶けて広がるヒラメの旨味。 美味しいです。

“もずく酢”
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ちんまりトロロを抱えたもずく酢。 のどごし爽やか、新鮮で良い。

“赤だしと香の物”
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 寒い日に嬉しい熱々の美味しい赤出汁。 おそらく自家製のシャキシャキと歯切れの良い香の物も美味。

“盛合せ天丼”
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色とりどりで、宴のような賑やかさです!海老、メゴチ、白魚、たけのこ、なす、人参、れんこん、インゲン、ふきのとう、しいたけ、舞茸。判別できるだけでも10種類以上の競演。

1つ1つ丁寧に揚げられた素材は、とても軽く、天丼らしからぬ、清澄ささえ感じます。つゆも上品に少量しかかかっておらず、素材の味を楽しめますよ。後味のとても良い美味しい天丼でした。ごちそうさまでした!

“まんじゅう”
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びっくりするぐらい熱々でした。 天丼のあとの、甘味。嬉しくなります。

店内空間も、素敵です。 第一暖簾をくぐって、
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 第二暖簾をくぐると、
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 カウンターのみの、ほっこりとした店内。象の絵が可愛い押し入れの中には何が?
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 ご主人と女将さんも親しみやすく、田舎のように和めます。 この素敵な雰囲気は銀座でも、なかなかございません。

お立ちよりの際は是非トリプルいも遊びに寄って下さいませ。

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