紅茶とスコーン専門店 ティールーム キキ|イギリス喫茶文化のクリームティー体験/the 601h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」601日目、本日は2022年3月25日にオープンした紅茶とスコーン専門店「ティールーム キキ」にお伺いしました。

場所は「東京ミッドタウン日比谷」の地下2階。

イギリスの喫茶習慣「クリーム ティー」を体験できるお店だそうです。「クリーム ティー」は、基本は紅茶とスコーンで楽しむアフタヌーンティーの一種だそうです。

入って左側が物販、右側がL字型のカウンター席で10席程度が用意されています。

ランチメニューとして各種サンドウィッチの紅茶のセットなどが用意されていますが、本日は・アフタヌーンティー ¥3,850 をお願いしました。とても人気なので、喫茶を利用したい場合はウェブサイトから事前予約がお勧めです。

全てのメニューにティーフロー付き。

ウェルカムドリンクはチョコラテのアイスティー、その後は紅茶専門店アムシュティーの20種類以上の紅茶をストレートティーで飲み放題。といっても種類は指定できず、スタッフの方がランダムでカップに注いでくれます。また使用している食器はイギリスの老舗陶器メーカー「バーレイ社」のもの。

・アフタヌーンティー

イギリスのデザイナー、ウィリアム モリスの代表作「いちご泥棒」をイメージしたアフタヌーンティー。アフタヌーンティーは2名からのお店が多いですが、こちらは1名でも注文可能。

下段・サーモンとキュウリのサンドウィッチ、キッシュ、サラダ

やや量感が少なく感じますが、優しいお味で美味。

中段・自家製スコーン、自家製クロテッドクリーム、自家製ジャム

クロテッドクリームはイギリス伝統の濃厚なハード系クリームですが、こちらのは岡山県産ジャージークリームを使用したすっきりタイプ。スコーンは滅多にいただきませんが、ほろほろ柔らか食感、半分に割ってからジャムやクリームを付けるのがイギリス式との説明。

上段・イチゴのマカロン、イチゴのミルフィーユ、ショコラテリーヌ、イチゴのムースサンド、アールグレイと桜のパンナコッタ、フルーツ盛り合わせ
奈良県のブランドいちご「古都華」を使用したデザート各種、イチゴのサイズが小さめなのが少し残念でしたが、美味しくいただきました。

アフタヌーンティーは明日4月26日から「レモン」に変わるそうです。色々な紅茶をお値段気にせず楽しめるで、紅茶好きには非常に嬉しいカフェなのかもしれません。ごちそうさまでした!

「紅茶とスコーン専門店 ティールーム キキ」について詳しくはレストラン予約サイト一休をご覧くださいませ。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

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