閉店)ル・コフレ|トリュフヌードル特別ランチ/the 256th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”256日目です。最近の銀座は新店オープンラッシュ。7月25日に歌舞伎座裏にオープンする”銀座ル・コチア”さんでランチに提供する予定のトリュフヌードル!

日曜だけ本店である”ル・コフレ”さんでフライングで提供しているとの情報を得て早速お伺いしてみました。場所は有名ラーメン店”篝”さんの奥の趣のある一軒屋。
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重厚なドアを開けると、トリュフの幸香が早々に鼻腔を刺激いたしました。

出来上がるまで”ル・コチア”さんと同じビルで同時オープンするジューススタンド”mill”さんで提供予定のフルーツジュース”ミルイエロー” ¥600をいただきました。
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パイナップルベースに、カボチャ、ネトルというハーブを加えて作られたシロップを炭酸水で割った、デトックス効果のあるジュースです。甘さも控えめでフレッシュ感があり、とても美味しかったです。残念ながら量が少なめなので、もっと飲みたい!

そしてついにお目当てのこちらの登場です!

“木挽町トリュフヌードル” ¥1,800
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テーブルに置かれた瞬間にトリュフの蠱惑的な香りに捕われます。 上には新鮮な水菜がたっぷり。

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トリュフの使用量はなんと10g!こんな贅沢感のある麺食はそうそうないでしょう。 透明感のあるスープは鶏だし(フォン・ド・ヴォライユ)と野菜スープのミックス。 トリュフの香りとぴったり調和する瑞々しささえ感じるお味。美味!

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麺はコシの強い細麺。ちぢれていないのですが、ちぢれているような感覚のある不思議な麺でスープがよく絡む。なんでも伸びにくいようにつなぎにオリーブオイルを使っているようです。途中で味を変えるクリームをスープに投入。味がまろやかに、そして当たり前ですがクリーミーになり鶏白湯のような装いに。これも素敵。

また、スープに付けてどうぞと温かい”バゲット”も提供されます。
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何にもつけなくても十分美味しいバゲットでしたが、スープを付けると気分がホクホクする美味しさに。 もったいないのでスープも全部飲みたかったのですが、器の形状とお店の雰囲気のため残念ながら断念。。。

価格は高価ですが、十分満足感のある逸品でした。とても美味しかったです。ラーメンともパスタとも違うヌードル(=洋風麺)。また新たなジャンルが生まるのでしょうか。

トリュフヌードルは7月25日に歌舞伎座裏にオープンする姉妹店”銀座ル・コチア”さんでいただけます!詳しくはお店のフェイスブックページをご覧くださいませ。

また”ル・コフレ”さんは通常ランチ営業はしておりません。お店の雰囲気も素敵で、フランス料理とワインも凄く美味しそうな予感がするので、またお伺いしてみたいと思います。ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。
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