ACキッチン|ACホテル銀座内の心地良いモダンスパニッシュ/the 497th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」497日目、本日はスペイン料理「ACキッチン」にお伺いしました。

場所は銀座6丁目、昭和通り沿い、2020年7月9日にオープンした「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の1階です。
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
「ACホテル」はスペイン発祥で、アジア地域初進出だそうです。

店名からするとカジュアルなイメージを受けますが、店内はテラス席もある広いダイニングは黒とブラウンで統一したシックな雰囲気。
ACキッチン
東京オリンピックに向けたホテルが続々完成していますが、延期になりこのような状況ですので、空いています。カルトでも注文できますが、本日は・プリフィクスランチコース ¥3,500(サ別15%, w/o tax)をお願いしました。

アミューズ・マンテカードとジャガイモのピュレ、ポン デ ケイジョと生ハム
マンテカードとジャガイモのピュレ、ポン デ ケイジョと生ハム
スペイン発のホテルですので料理もモダンスパニッシュ。対する食感の2品の組み合わせも良い。ふわふわもちもちのパンに、サクサクのクッキーの上のジャガイモはコンソメのジュレでコーティング。一口ビシソワーズのようです。

・低温加熱した日光市「プレミアムヤシオマス」のミキュイ 枝豆とイベリコチョリソーの香り
低温加熱した日光市「プレミアムヤシオマス」のミキュイ
赤と緑の綺麗な盛り付け。量感もよいマスの上はバルサミコ酢の泡、ねっとりとした柔らかい肉質で美味。

パンは4種類から選択可能でしたので・アマランサスのパン、柔らかい丸パンをいただきました。
アマランサスのパン、柔らかい丸パン
スーパーフードのアマランサスのパンを体にも良さそう。どちらも美味しいパンです。

・トウモロコシのスープ +¥500
トウモロコシのスープ
牛乳、塩のみのスープは焼きトウモロコシを使い、甘みに加え、香ばしさもたっぷり。添えられたポップコーン、ベーコンの入ったシフォンケーキも気が効いています。

・真空調理した「ゴールデンポーク」のグリエ スターアニス風味のソースで 農園野菜のローストを添えて +¥300
真空調理した「ゴールデンポーク」のグリエ スターアニス風味のソースで
こちらも低温調理でとても柔らかく仕上げてあります。スターアニスの香りが強過ぎる気もしましたが、甘くて旨味もある美味しい豚肉でした。野菜も主張が強くてシシトウ、サツマイモ、ニンジン、ブロッコリー、タマネギ、キャベツなど種類豊富で嬉しいです。

・銀座のはちみつ入り「ナティージャ」抹茶風味のわらび餅を添えて +¥500
銀座のはちみつ入り「ナティージャ」抹茶風味のわらび餅を添えて
マジパンのハチが可愛過ぎて。。。一番最初に食べました。スペインのカスタードクリームですが、思ったより食感よくプリンに近い感じです。銀座産のハチミツを使って優しい甘さ。

最後は美味しい小菓子・カヌレ、竹炭クッキー、コーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。
カヌレ、竹炭クッキー、コーヒー
それぞれの料理は4種類ほどから選べ、追加料金のかかる料理もあるのですが、デコレーションもとても綺麗で味も良く、その分の満足感は十分得られました。「ミレニアム三井ガーデンホテル東京」の「現代里山料理 ZEN HOUSE」など、最近のホテル内レストランは良いお店が多い気がいたします。

料理の説明も丁寧で、スタッフの方々も感じよく、とても居心地の良いお店。レストランは1階で、堅苦しくない雰囲気なのでホテルに宿泊しなくても、利用しやすいのではないでしょうか。またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」について、詳しくはこちらをご覧下さい。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

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