銀座 翔(そら)|ユニークな親方の美味しい和食店/the 523th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」523日目、本日は和食、2020年9月オープンした「銀座 翔(そら)」にお伺いしました。
場所は銀座7丁目、中央通りから2本西側の通り沿い、寿し幸のお隣のビルの地下1階。
控えめにランチメニューが貼られています。
店内はカウンター6席にテーブル2卓の落ち着いた雰囲気。
大将お一人で切り盛りされていますが、見るからに優しげな風貌で安心いたします。
12時からのランチメニューは焼き魚、カキフライなどもありますが、本日は・鮭いくら雲丹の蒸籠定食 ¥1,600 をお願いしました。
10分ほどで到着。
カツオの治部煮、サラダ、お味噌汁、漬物付きですが、どれも丁寧に作られている様子で美味。
鮭、イクラ、雲丹も沢山乗った嬉しい蒸籠蒸し、上の具材も癖なくしっとりした仕上がり。
ご飯も福井県越前のこだわりの米を使った炊き込みご飯を使っており美味。土台大事です。大変美味しくいただきました。
・本日の焼き魚定食 サバの文化干し ¥1,200
今日はワカメの赤出汁、サバも大きくて食べ応えがありそうです。
身も厚くふっくらとした仕上がりで美味。もちろん自家製で、水ではなく昆布出汁に漬けるのがポイントだそうです。
親方は30代とお若いですが、お話も面白く、非常に素敵な雰囲気です。夜はコースの他、アラカルトでも注文可能だそうで、またお伺いしてみたいと思います。ごちそうさまでした!
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。
ちなみに「翔」と書いて「そら」と読ませる店名は親方のお名前かと思いきや、前のお店の名前だそうです。看板を付け替えるのも面倒だし、お金もかかるからという理由だそう。とてもユニークな親方です。