MUJI HOTEL GINZA WA, MUJI Diner|無印良品 銀座内のレストラン/the 610h day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」610日目、本日は「無印良品 銀座」にお伺いしました。
場所は銀座3丁目、並木通り沿い、6階以上は「MUJI HOTEL GINZA」となっています。
レストランもいくつか入っており、6階には和食店「WA」、カフェバー「Salon」、地下1階には「MUJI Diner」があり、また1階ではパンやお弁当も販売しています。
こちらは6階にある「MUJI HOTEL GINZA WA」の店内、ホテル内なので、落ち着いた雰囲気です。
季節ごとに1つの都道府県をテーマにしたメニューを提供しているそうで、現在は箱寿司、しじみうどんなど島根県をテーマにした定食3種、通常の日替わり定食の4種類を提供しています。
・日替わり定食 ¥1,200
サラダ、ご飯、シジミとアオサの味噌汁、香の物付き。彩りも綺麗で美味しそうな定食です。
追加・とり天 ¥250
大分のイメージですが、島根でも有名なのでしょうか。それはともかく、ジューシーな鶏肉、さっくりと揚がった衣の美味しいとり天です。
・カレイの煮おろし
ナス、シイタケ入り。ネギがたっぷり乗っているのが好感触、揚げたカレイもふんわりで美味。
・巻きたて出汁巻き玉子
出汁巻き玉子もふわふわ食感、優しい甘みが心地よし。ご飯の炊き具合も良い塩梅で、ご飯と一緒に美味しくいただきました。
別の日に地下1階の「MUJI Diner」でもランチをいただきました。こちらはカジュアルな雰囲気で、ランチメニュー週替わりの肉、魚定食 ¥1,250と豆腐定食の3種類です。
・沖縄ゆし豆腐定食 ¥1500
沖縄県糸満市の宇那志豆腐店監修のゆし豆腐、ラフテー、ゴーヤチャンプル、自家製卯の花、島らっきょうの米糠漬け、サラダ、ご飯は山形県の雪若丸と沖縄の香りのする定食です。ゆし豆腐は思ったより塩味強めの薄味でしたので、唐辛子調味料を入れても良し。脂が沢山付いた優しい甘みのラフテーはご飯に乗せて美味しくいただきました。
・ケークシトロン ¥650
人気シェフとのコラボスイーツ第六弾は、奥沢の「アンフィニ(松屋銀座地下1階にも店舗有)」金井史章シェフのパウンドケーキのようなドイツの伝統菓子ザントクーヘン。レモンピールを混ぜたほろほろ食感のケーキの上にはフレッシュチーズと高知県産の小夏。2022年7月7日までの提供です。
・本和香糖の自家製プリン、コーヒー
1階でも販売している沖縄県産「本和香糖」使用、生クリームの味わいを感じる素朴なプリンです。
ランチの定食は6階の「WA」の方が好みでしたが、「MUJI Diner」はデザートメニューが充実しているので、お買い物途中の休憩、カフェ利用もお勧めです。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした!
「MUJI HOTEL GINZA WA(ムジホテル ギンザ ワ)」について、詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
また「MUJI Diner(ムジダイナー)」についても、詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。