蕎麦 流石|東銀座で蕎麦づくし/the 114th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、115日目です。本日は、たまに無性に食べたくなるお蕎麦です。“蕎麦 流石”さんにお伺いしました。
場所は銀座2丁目、東二ビルの2階。東銀座駅から徒歩5分程度の落ち着いた(わかりにくい)場所にございます。1階は“ピッツェリア イルビアンコ”さんです。
イタリアンを目印にした方がわかりやすいでしょうか。メニュー表が外に出ておりますよ。
1,050円から蕎麦は頼みますが、本日の蕎麦を堪能したいということで“そばづくし”¥4,200を注文いたしました。
“タコ、菜の花、卯の花、そば味噌”
素材を生かした自然なお味の前菜が期待をもたせます。そして日本酒の誘うそばの実たっぷりのそば味噌が美味しいです。料理の合間にチビチビいけるのが良いです。
“温かいおそば”
こちらのお蕎麦は、全て十割(じゅうわり)そば、そして細いです。のどごしがよく、蕎麦同様にあっさりとしたお汁がとても美味しいです。温かいおそばは特に伸びやすいので、素早くいただきましょう。
“そばがき”
そば粉の味のみですので、濃厚な溜まり醤油とワサビでいただきます。お餅のように粘りがありフワフワです。素朴ですが、風味がとても豊かです。やはり日本酒ですね。飲める体でお伺いした方が楽しめそうです。
“蕎麦サラダ”
茹でたての十割そばと新鮮な野菜に、ごまドレッシングがからみます。清涼感のある引き締まったお味です。お蕎麦とシャキシャキした食感の掛け合いもよいようです。温かいそばとサラダは埼玉県産のそば粉を使用しているそうです。次が最後のそば料理です。
“ひやかけそば”
こちらの名物だそうです。最初はそのまま、途中から梅おろしを入れていただきます。こちらは群馬県産のそば粉使用。細いですが十分なコシ。さらに、おそらく冷たいお汁の効果で喉越しは一際滑らかです。小気味良い薄味で、十分楽しめるお料理でした。
そば湯が無かったのが残念。美味しい蕎麦づくし、ごちそうさまでした。
テーブル席、カウンター、半個室がございます。上品で清潔感があり、女性一人でも立ち寄りやすい雰囲気です。
“蕎麦 流石”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧ください。
場所はコチラです。
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