天壇 銀座店さん-京都発、焼肉の名門/the 191th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、191日目。本日はテンションの上がる焼肉ランチでございます。京都発の焼肉の名店“天壇 銀座店”にお伺いしました。
場所は銀座5丁目、東銀座駅を下りてすぐ。歌舞伎座前の交差点にある”デュープレックス銀座タワー”の10階です。
1階は群馬県のアンテナショップ“ぐんまちゃん家”です。ランチに何回かチャレンジしたことはあったのですが、いつも満席ですぐに入れず断念。コースの注文の場合のみランチも予約可能ということで、本日は予約して行ってまいりました。
平日開店と同時の11時30分にお伺いしましたが、すでにほぼ満席。店内は広く、綺麗で清潔感があります。雰囲気が良いため焼肉デートにも最適なのではないでしょうか。景色が堪能できる窓際のカウンターが人気のようです。
ランチコースは¥2,700(女性限定), ¥3,000, ¥4,700 の3種類。本日は”[b:祇園]” ¥4,700をお願いしました。
オーダー直後に急ぎ足で向かうのは、ランチ限定の”[b:ビュッフェコーナー]”です。 チヂミ、タンチム、ナムル、キムチ、サラダなどが食べ放題。しかも全て美味しいのですから堪りませんね。ランチは1,000円からで、全ての方が利用できますので、かなりお得な気分です。
コースとかぶらない”アスパラのチヂミ、ジャガイモと海苔のチヂミ、タンチム” をいただきました。
“タンチム”とは、角切りにした牛タンを 甘辛く煮付けたもの。 絶品です!これが食べ放題とは太っ腹です。
コースはコチラから。
“ナムル三種、キムチ三種”
どれも美味。白菜キムチはけっこう辛めでした。 ほうれん草のナムルが好みで、ビュッフェでお代わり。
続いてお待ちかねの焼肉です!無煙ロースターを使用しているため、匂いを気にする必要がないのが嬉しいですね。
野菜と一緒に焼きます。
タン塩は薬味に提供されるネギを巻いて。 どちらも美味。
“ロース”
こちらの特徴の1つは、お肉を黄色い出汁につけて食べること。 牛骨をベースにした、さっぱりとしたつけダレです。 お肉をよく絡めると、脂がほどよく流れることもあり、軽いお味で美味。
正体は、薄いロースを三枚重ねにしたもの。焼くのが難しいのでスタッフの方が焼いてくれます。おすすめのレアでいただきました。 最後にクルクル巻いて出来上がり。
口に入れた瞬間フワッとお肉と出汁の香りが拡散し、その後余韻を伴い溶けていきます。 なんでも真ん中のお肉が蒸された状態になり、そのような複雑な感覚を生み出すそうです。
“上カルビ、特上カルビ、包み野菜”
たっぷりの包み野菜が嬉しいです。野菜に味噌も付けて、美味しくいただきました。
“天壇特製冷麺”
最後はさっぱりと。あちらからこちらに戻ってきたような気分です。
デザート “わらび餅”
同時にお茶と”アイスコーヒー”付き。 大満足。ごちそうさまでした!
13時過ぎにお店を出ましたが常に満席状態で入り口には行列が。人気もうなづけます。ビュッフェのコストパフォーマンスが抜群で、料理も色々特徴があり良いお店でした。またミルフィーユロースをいただきに、お伺いいたします。
“天壇 銀座店”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さいませ。
場所はコチラです。