有楽町 天米|ガード下、けむり横丁の老舗天ぷら店/the 628h day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ「銀座6丁目美食日記」628日目、本日は天ぷら、創業1952年の老舗天ぷら店「有楽町 天米(てんよね)」にお伺いしました。

場所は有楽町、東京ミッドタウン日比谷にも近い、ガード下「第1有楽町橋 高架橋」。
有楽町 天米
もつ焼き屋が多く、排気設備も脆弱で煙が充満していたことから「けむり横丁」とも呼ばれているそうです。

昭和を感じる趣のある外観、漢字の「天麩羅」、英語「TENPURA」共に素敵なフォントです。
有楽町 天米
店内は思ったより広く右側がL字型のカウンター席、左側がテーブル席、小上がりの座敷席となっています。ランチは曜日限定の天ぷら刺身定食もありますが、天丼がメインです。

・冷奴、お新香
冷奴、お新香
小鉢、味噌汁、漬物が付きます。漬物も自家製ですようか、塩気がしっかり効いた昔ながらのお味、日本酒のつまみにも良さそうです。

・はも天丼(季節限定) ¥1,100
はも天丼(季節限定)
ハモの他にも野菜天のナス、シシトウ付き。最近はサクッとしたタイプの天ぷらが乗っているのが主流のように思いますが、こちらはしっとりとした天つゆドボ漬けタイプ。ふわふわした食感なのでご飯との相性がとても良いです。

・特上丼 ¥2,500
特上丼
器もはも天丼より大きく、蓋つきでの提供で特別感有ります。上に乗っているのは海老3本、キス、穴子、カボチャ、レンコン。海老のプリッとした食感と優しい甘みが良い感じ。たまに無性に食べたくなるタイプの天丼かもしれません。また上質なごま油を使用しているそうで、食後感も悪くありません。

お店の方々の温かみのある雰囲気も素敵な天ぷら店です。またお伺いさせていただきます。ごちそうさまでした。

お立ち寄りの際はトリプルにも遊びに寄ってくださいませ。

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