炭割烹 北野|美味しい魚ランチ/the 261th day

銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”261日目です。本日は美味しい魚ランチがいただけるお店を2店ご紹介いたします。

まずは、交詢社通りの”梅林”さんが1階に入っている銀座なのに「渋谷ビル」、5階にある”魚沼の野菜と鮨 みかく”さん。
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雑居ビルの5階で人によっては少し入りにくいかもしれませんが、ドアを開けるとご主人が元気な挨拶でお出迎えしてくれます。店内はL字型のカウンターにテーブル2卓、清潔感はありますが、良い具合にひなびており落ち着きます。

お値段は各2種類ずつの刺身、煮魚の中から2品選べる定食が1,080円とリーズナブル。

その定食と迷いましたが店名に鮨と付いていますので、今回は”握り” ¥1,500をお願いしました。まずは熱々のお茶が提供され、お寿司は5分ほどでやってきました。
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タネはマグロ、サバ、イワシ、シマアジが2貫ずつ。 この値段で赤酢を使ったシャリを出すお店は、初めてです。普通にお醤油を付けていただきます。どの魚もなかなかのクオリティで、さっぱりした軽めのシャリもいいですね。シマアジ美味しい。

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“つみれ汁、ガリ”もとても美味しかったです。次回は是非もう1つ上の”旬の握り 八貫” ¥3,240にチャレンジしてみたいですね。ご主人も気さくな方で緊張感はありません。面白いお話ありがとうございます。 なんだか夜もよさそうで、再訪確実です。 またお伺いいたします。ごちそうさまでした!

続いては、コリドー街の焼き鳥の名店”鳥よし”さんが半年ほど前に開いた和食店”炭割烹 北野”さん。ランチを始めたのを見つけて早速お伺いしました。
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すれ違うのがやっとの狭い階段を上がると火鍋の”天丹”さんがあり、その奥が”北野”さん。行き帰りともに”天丹”さんの自動ドアが開いてしまうのには参りました。

新しいお店だけあって綺麗なすがすがしい店内。カウンターの他、テーブル席もいくつかあるようです。 ランチメニューは3種類で”炭炙り地きんめ丼” ¥1,500、”旬魚あら煮定食” ¥1,800、”和牛ステーキ丼” ¥5,000。

本日は”旬魚 金目鯛のあら煮定食”をお願いしました。5分ほどで到着!
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立派な金目鯛の兜煮には焼きネギ、さやいんげんが添えられています。しじみの味噌汁、小鉢2種類付き。

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 金目鯛は東伊豆の伊東港で揚げられた「地きんめ」を使用。大きい!上品な煮汁に、脂ののった身がよく合います。そしてカマ周辺や目玉の周りに付いているトロリとしたゼラチンが特に美味! 手がベトベトになるのも構わず、無心でいただきました。上品に食べるのは無理!小鉢の切り干し大根、野菜の煮物も流石に上質、やや硬めに炊かれたご飯、さっぱりとした味噌汁にも満足です。

最後は食感がよい”梅のゼリー”ですっきりです。
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鳥よし系列ですが、鳥料理はなく、焼き鳥で培った炭焼きが魅力のお店だそうです。 夜のコースは¥8,000から。カルトでも頼めるそうなので、こちらもまた夜にお伺いしてみたいと思います。 ごちそうさまでした!

お立ち寄りの際は是非トリプル銀座にもお立ち寄りくださいませ。
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