アピシウス|グランメゾンの力/the 100th day
銀座の美味しい飲食店を巡るグルメブログ“銀座6丁目美食日記”、100日目です。本日はフレンチ。有楽町のフレンチといえばコチラ「アピシウス-APICIUS」にお伺いしました。
場所は有楽町、蚕糸会館の地下1階です。
店内画像はございませんが、ウエイティングバーもあり、グランメゾンの名に相応しい華やかさがございます。
ランチコースは5,250円、8,400円(サ10%別)の2種類。今回は後者の”HIVER”をオーダーいたしました。
アミューズ “カレイのマリネ シャンパンのビネガーソース”
一口サイズ。パンは3種類から好きなものを頂けます。
“CHATELDON-シャテルドン” ¥2,100
ルイ14世も愛飲していたという炭酸水。お店の方は「炭酸水の王様」とおっしゃっていました。確かに美味。硬水ですが、とても飲みよく、水らしからぬ味わい深さを感じます。
前菜 “宮﨑産「ひのかげ栗」のスープ フォワグラと茸入り”
主張の強い栗とフォアグラの共演ですが、しつこさは全くなし。温もりのある上品な甘さと、時々ソテーされたフォアグラの香ばしさが素敵。
メイン “北海道厚岸産牡蠣のポシェ 生海苔と胡椒風味”
艶かしいプリプリの牡蠣はもちろん、エキスが沁みた白ワインベースのソースは、雄大かつ寛容さを感じます。
メイン “オーストラリア産仔羊の背肉と挽肉のグリエ ショロンソース”
間違いなく今まで食べた羊料理の中で最も美味しいコチラはトマトのソースに付けて頂きます。羊肉の魅力を感じさせる逸品です。見た目はこんがりですが、中はしっとり赤身の残る絶妙は火入れ具合です。
デセール “青リンゴとキャラメルのムース、マロンケーキ、タルトタタン”
デザートはワゴンにて。6種類の中から好きなだけ選択。またアイスクリーム、シャーベットもそれぞれ5種類から好きなだけ。リンゴのムースが好みでした。
30周年を迎えたグランメゾンの料理とサービス、堪能いたしました。ごちそうさまでした。
“アピシウス-APICIUS”さんについて詳しくはウェブサイトをご覧下さい。
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お立ちよりの際はトリプルにも遊びに寄って下さいませ。